
Webライターってオワコンなのかな?なんでオワコンって言われているのか知りたい
今回はこのような質問に答えます。
- Webライターはオワコンなのか?
- Webライターがオワコンと言われている3つの理由
- Webライターがオワコンではない3つの理由
- オワコンWebライターにならないためにやるべき6つのこと



僕が記事を書きました!Webライター歴1年半以上で、収入は月5万円程度です!
結論、Webライターはオワコンではありません。
しかしWebライター界にも競争があり、競争に負けてしまうとオワコンWebライターになってしまう可能性もあります。
本記事ではWebライターがオワコンと言われる理由やオワコンではない理由、オワコンWebライターにならないための対処法とうも解説していますので、ぜひ参考にしてください。
Webライターはオワコンなのか?


Webライターはオワコンではありません。
クラウドソーシングサイトなどを見るとたくさんのライティングの仕事が募集されているのが分かります。
近年は副業としても人気ですし、Webライターで生計を立てている人もいます。
しかし、中にはWebライターがオワコンと言う人もいるのも事実です。
Webライターがオワコンと言われる3つの理由


Webライターがオワコンと言われているのには、以下の3つが理由です。
- Webライター人口の増加
- クラウドワークスは単価が低い
- 動画や音声がトレンド
一つずつ解説していきます。
Webライター人口の増加
Webライター人口は増加しています。
それによって競争も激しくなり、Webライターとして稼ぎにくくなっているのではと言われているのです。
確かにWebライターの人口は多く、全くの初心者が月に数万円以上稼ぐのは難しいかもしれないです。
クラウドソーシングは単価が低い
Webライターを始めるときにはクラウドソーシングサイトをよく利用しますが、低単価案件が目立ちます。
中には1文字0.1円という激安単価で仕事を募集している案件もあるほどです。
Webライターは単価が命となります。
例えば、2000文字の記事を書いた場合でも単価が違うと以下のように報酬が変わるのです。
- 0.1円:200円
- 1円:2,000円
- 2円:4,000円
もちろん高単価の案件もありますが、低単価の案件も目立つためオワコンと言われているようです。
動画や音声がトレンド
最近は動画や音声がトレンドになっています。
YouTubeが流行っているのはもちろんですが、最近はvoicyやstandfmなどの音声メディアに有名なインフルエンサーが参入しています。
そのため、文章メディアであるWebライターはオワコンと言われているのです。
Webライターがオワコンではない3つの理由


以上のようにWebライターはオワコンだと言われています。
しかし、記事冒頭でも述べたとおりWebライターはオワコンではありません。
その理由は以下の通り。
- Web広告費は増加している
- ライターが不足している
- ディレクターやブロガーに転身可能
一つずつ解説していきます。
Web広告費は増加している
近年、Web広告費は増加しています。
さらに今後もWeb広告費が高くなると予想されており、成長が見込まれています。
Web広告に携わっているWebライターは今後も必要とされると見られ、オワコンになることはないでしょう。
ライターが不足している
Webライター人口が増加していると説明しましたが、まだまだWebライターは不足しています。
実際にクラウドソーシングサイトでライティング案件を検索してみると、募集人数に達していない案件がいくつも見つかります。



僕がお世話になっているクライアントさんもライターさんが集まらなくて困っていました。
このようにライターさんが不足しており、Webライターとして仕事は全然続けていけるためオワコンとは言えないでしょう。
ディレクターやブロガーに転身可能
Webライターはディレクターやブロガーに転身可能です。
Webライターの中にはブログを運営している方も多く、それぞれで収益を挙げている方もたくさんいます。



実際に僕もWebライターをしながらブログを運営しています。
他にもWebライターからディレクターに転身する人もいて、様々な仕事にWebライターのスキルをつなげることができるのもポイントです。
オワコンWebライターにならないためにやるべき6つのこと


Webライターはオワコンではありませんが、Webライター界にも競争は存在しています。
競争に負けてオワコンWebライターにならないためにも以下の6つのことをやるべきでしょう。
- SEOを理解する
- 文章作成以外のスキルも身につける
- 即レスを心がける
- 長期契約を結ぶ
- 直接契約を結ぶ
- ブログを始める
一つずつ解説していきます。
SEOを理解する
WebライターはSEOを理解する必要があります。
Webライターが作成する文章はSEOを意識した文章を書くべきであり、SEOを理解しているWebライターは付加価値が高いからです。



僕はSEOを理解するためネット記事を読んだり、「沈黙のwebライティング」を読んだりしました。
基本的なSEOを理解しているだけでも、1文字1円の案件を取ることができますよ。
Audibleの無料期間にライティングに関する本を無料で聴くこともできます。
文章作成以外のスキルも身につける
付加価値を高めるために文章作成以外のスキルを身につけることも大切です。
例えば、以下のようなスキルが求められます。
- WordPress入稿
- SEO
- セールスライティング
- キーワード選定
この中でもWordPress入稿は少し勉強すれば身につけることができるので、勉強しておくことをおすすめします。
他のスキルについては難しいと思うので、仕事を受注しながらゆっくり身につけると挫折しにくいと思います。
即レスを心がける
Webライターは即レスを心がける必要があります。
すぐに返事が帰ってくるライターさんはクライアントさんからすると仕事がしやすいです。



僕は基本的には2~3時間以内には返信、最悪でも1日以内には返信をするように心がけています。
即レスは特別なスキルも必要なく、誰でもできることなのでしっかりとやりましょう。
長期契約を結ぶ
長期契約を結ぶことで、Webライターとしての収益を上げることができます。
長期契約を結ぶといちいち提案をする必要もないので工数が減りますし、同じ仕事だと要領も分かるのでコスパ良く仕事をすることができるからです。
なるべく長期契約を結べるようにクライアントさんに相談したり、「長期契約アリ」などと書かれている案件に提案するのがオススメです。
直接契約を結ぶ
直接契約を結ぶとWebライターとしての収入を上げることができます。
直接契約とはクラウドソーシングサイトを介さずに仕事をすることです。
クラウドソーシングサイトには手数料があり、普通は20%程度取られてしまいます。
この手数料が意外と大きいので、ある程度仕事ができるようになったら直接契約を結ぶことが大切です。
直接契約を結ぶためには自分から営業をすることが必要となります。
Twitterで「ライター募集」などと検索してみると見つかりますよ。
ブログを始める
ブログを始めることでWebライターとしての価値を高めることができます。
ブログを運営している人はWordPressの扱い方を理解していますし、キーワード選定やSEOなどブログやサイトの記事の書き方を理解している人が多いからです。
先ほど説明した文章作成以外のスキルをブログを始めると身につけることができるので、ブログを運営してみてはいかがでしょうか。
こちらの記事でブログの始め方について詳しく解説しています。
≫【画像付き】WordPressのブログ開設方法を解説
まとめ:Webライターがオワコンなのか?オワコンと言われる3つの理由を解説


- Webライター人口の増加
- クラウドワークスは単価が低い
- 動画や音声がトレンド
- Web広告費は増加している
- ライターが不足している
- ディレクターやブロガーに転身可能
Webライターはまだまだオワコンではありません。
副業として人気の職業ですし、本記事で紹介した方法を使えばWebライターとして価値を高め収入を上げることも可能です。
Webライターはとても始めやすい仕事なので、試しに始めてみてはいかがでしょうか。


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